長谷川書店3月のおすすめは、「こどものとも 3月号」 福音館書店です。

「たまごを うって こぶたを かって」 ブルガリアの昔話

こどものとも3月号

ある若いお百姓が、卵を100こ持って市場にでかけました。卵を売ったお金を何に使おうか、お百姓は楽しい空想にすっかり夢中です。でも空想に没頭しすぎて、うっかり手を離したから、さあ大変! 100この卵は無情にも、地面にまっさかさまに落ちてゆきます。「捕らぬ狸の皮算用」という日本のことわざを連想させる、かなしくもおかしい東欧の昔話。

 

 

来年は1年生!考えながらお話が楽しめるようになってきたら、
「こどものとも」
年間購読料5,040円(12ヵ月)/毎月定価420円(税込)

「こどものとも」では、物語、ことばあそびに加え、新しい表現手法の絵本や、ひとりで読むには文章が少し長い作品もお届けします。文字が読める子どもたちも増えてきますが、あえて「自分で読む」ではなくお母さんやお父さん、身近な大人に読んでもらって楽しむことを大切にした絵本をお届けします。

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